Google Data Portalで接続済みのデータソースに新規フィールドを追加してReportで利用する

Google Data Portalで接続済みのデータソースに新規フィールドを追加してReportで利用する

Clock Icon2022.07.19

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こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

今回は、Google Data Portalで、接続済みのデータソースに新規フィールドを追加してReportで利用する方法を確認してみました。

やりたいこと

データソースのデータを使用して次のようなReportを作成しました。

データソースは下記のようなSpread Sheetです。

このデータソースにエリアフィールドを追加して、Report側でフィルターに使用したいです。

方法

データソースでエリアフィールドを追加しました。

以降Data Portal側の設定となります。

対象のデータソースで[Add a field]をクリック。

[ALL FIELDS]をクリック。

[REFRESH FIELDS]をクリック。

ダイアログで接続しているデータソースの変更を適用するか聞かれます。[Apply]をクリック。

[FINISHED]をクリック。

エリアフィールドを追加できました!

これで追加したフィールドをチャートに使用するなり、下記のようにデータのフィルターに使用するなり出来るようになりました。

おわりに

Google Data Portalで接続済みのデータソースに新規フィールドを追加してReportで利用する方法を確認してみました。

方法が分かってしまえばなんてこと無いですが、Google Data Portalを使い慣れていないとなかなか方法が見つけられませんでした。

以上

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